「友だちがいなくなっちゃう!」学校に行けるようになったのに…まさかの展開に涙<不登校から再登校>
マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。夏休みが明け、2学期が始まった途端、学校へ行くと体の調子が悪くなる日が続いたしぇーちゃん。ある日、しぇーちゃんが涙を流しながら「私、学校に行くのがつらいの」と正直な気持ちを伝えてくれたことをきっかけに、マミヤさん親子は不登校の道を選択することに。ホームスクーリングに取り組みながら過ごすこと1週間、しぇーちゃんは「休んで元気になった気がする」と自分から再登校することを決意! 無理のない範囲で、時短で再登校してみることにしました。
4時間目まで登校すると決め、別室教室などを使いながら、自分のペースで時短登校を続けるしぇーちゃん。
苦手だった運動会の練習にも無理のない範囲で参加し、無事に運動会を終えることができたのです。
そして、もう一つしぇーちゃんが苦手としていた給食については、担任のA先生がお弁当の持参を提案してくれました。給食当番にも復帰し、徐々に長い時間、学校にいられるように。
これからも少しずつ頑張っていこうと思っていた矢先……!?