2024年1月3日 19:00
「仮病だと思ってる」女性の体を理解せずだるそうに家事をする夫⇒性教育をした結果!?
その事実を伝えるため、夫に経血のついたナプキンを見せ、計量カップに水を入れて1周期の経血量を見せてみました。
夫は血が出ると言っても、擦り傷程度だと思っていたようです。計量カップの水量を見てびっくりしたらしく、「もし自分の体からこんなにたくさんの血が出たら……と考えると怖くなる」との感想を漏らしていました。
生理痛を伝えることの難しさ
経血量については教えたので、今度は生理痛のつらさを伝えることに。「私がこれだけ痛がっている様子を見れば痛みの程度も想像できるでしょ」と思うところもありましたが、生理痛を経験したことのない夫が、どれくらい正確に痛みの程度を想像できるかなんてわかりません。
そこで、しっかりと言葉にして生理痛のつらさを伝えようと思いました。私の場合は下腹部がぐーっと痛み、うずくまってしまうほどの痛みがあります。ただ、通常の腹痛とも違うその独特な痛みを言葉で表現するのはとても難しく……。
必死に考えましたが、結局このときはうまく伝えられませんでした。
そんなある日、牡蠣にあたってしまった夫。猛烈な腹痛と吐き気に襲われた夫は、ベッドで寝込んでいました。