「セレブ妻の座は私のもの♡」元彼を略奪し結婚した幼なじみ→豪遊目的の女に真実を伝えた結果…?
「私は欲しいものは絶対に手に入れる女なの。私の性格はあなたが一番知ってるでしょ?」「というわけで、セレブ妻の座は私のものよ♪」。
ルンルンで語る彼女。どうやら1ミリも悪いと思っていない様子です。私は呆れてしまいました。
彼曰く「おしとやかでいじらしい彼女」
私はすぐに彼に「プロポーズしたんだって?」と連絡をしました。すると彼も、悪びれる様子はなく、「知っているなら話が早い。そういうことだからお前はもう必要ない」と言います。
……はああ? 謝りもせず、信じられない態度です。
さらに彼から……
「乗り換えられるようなお前が悪いんだろう。彼女はお前と違っていじらしくておしとやかなんだ」と言われ、私の頭の中には疑問しか浮かびませんでした。彼女がおしとやか? 幼なじみの彼氏を奪っておいて勝ち誇ったように連絡をしてくる女が!?
もう彼は彼女にメロメロ状態になってしまっているようでした。彼にも幼なじみにも呆れてしまった私は、「どうぞお幸せに!」とだけ言って、彼との関係を終わりにしたのです。