「こ、高級外車!?」気づくと下着に真っ赤なシミが!ピンチを救ってくれたのはいとこの車で!?
土地勘もなく、どうしたらいいのか途方に暮れること数十分。
結局、自分ひとりではどうしようもないと判断し、観念して伯母に生理になってしまったことを話しました。
従姉の高級外車に乗って…
伯母は突然生理になってしまった私に、やさしく声をかけてなぐさめてくれました。そして娘である従姉に、車を出すように頼んでくれたのです。
当時の従姉は車が趣味で、愛車はMT仕様の高級外車。初めて乗る外車に緊張しながら乗り込み、ショーツを買いに行きました。
いつもは両親や祖父母の車くらいしか乗る機会がなく、高級外車という物珍しさもあって、楽しいというよりシートを汚してしまわないか、そればかりが気になっていました。
そんな中、緊張する私に気づかってか、従姉はたくさん話を振ってくれました。
おしゃべりしながらギアを操作し、スイスイと車を運転する従姉。その姿は、当時高校生だった私の目にとてもかっこよく映ったのを覚えています。
おかげで無事ショーツを購入し、ピンチを乗り切ることができました。
お正月というおめでたい日にまさかの生理になってしまい、パニックになってしまった私。