2023年7月1日 12:40
帰宅が遅く休日は昼まで寝ている夫。イラ立ちの矛先は、次第に子どもたちへ向かうようになって!?
しかし、意外にもそこまで大変ではなかったのです。それには、長男と長女の存在がありました。長男はもう5歳、立派にママのお手伝いができる年ごろです。
長女はまだまだ甘えん坊で手がかかりましたが、以前ほどの大変さは感じませんでした。おむつを取ってと言えば取ってきてくれましたし、子どもたち同士で遊んでくれたので私がつきっきりで相手しなくても良くなった、というのも大きかったです。
ひとりじゃない、子どもたちがいる!
ある日、長男が「ママはいろいろ大変だから僕がお手伝いするね!」と言ってくれたときは感動しました。そのときに「私はひとりじゃないんだ」と気づくことができました。その言葉に甘えた私は、長男と長女に、次男のお世話や夕飯の支度などを手伝ってもらうようになりました。
今では次男の遊び相手はもちろん、お風呂上がりの着替え、食器の配膳など、とにかくいろいろなことを手伝ってもらっています。「私は子ども3人の孤育て中だから」と思っていましたが、「すべてひとりで頑張らなくてもいいんだな」と長男と長女が気付かせてくれたのだと思います。
今も夫の仕事が忙しく、孤育てであることには変わりありません。