くらし情報『大量消費時代を嘲笑う「アート5選」』

大量消費時代を嘲笑う「アート5選」

 
プラスチックバッグを適当にもらって適当に放り投げるなんてしてはいけないとメッセージを発信しているようにも思える。

⑤NYC Garbage

(Photo by NYC Garbage)

(Photo by NYC Garbage)

パッケージデザイナーによるかっこよくパッケージされたゴミだ。 
価格は日本円で5千円〜1万円くらい。 
ニューヨークだけでなく、LA、ゲイ・マリッジ(同性婚)、ジャイアンツなどをテーマにしたクールな作品ばかりで、一般的に“無価値”とされているものに価値をつけていることが特徴だ。 
ニューヨークやLAのエッセンスを詰め込んだゴミは旅の思い出に買うのもいいかもしれない。


大量消費社会と“現代アート”

(Photo by Eddie O.)

(Photo by Eddie O.)

この類いの作品を見ていると、アメリカ社会が題材となっている場合が多い。 
それほどアメリカの大量消費文化は程度が甚だしいのだ。 
筆者もアメリカで生活したことがあるが、“使い捨て”の文化にはかなりの衝撃を受けたのを覚えている。 
毎食プラスチックの皿やフォークを使っては捨てて、手やテーブルを拭くのもタオルではなくペーパータオルを使うのは珍しいことではなかった。

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