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2016年、8月21日に行われたリオ五輪、閉会式。
椎名林檎監修、安倍マリオがみなさんの記憶にまだ新しいだろう…
激動の16日間も終幕を告げ、ブラジルから次回の主催国である日本にバトンはタッチされた。
東日本大震災の復興がままならないままの決行が決定された、56年ぶりとなる東京五輪。
納得のいかない人もいるとは思うが、決まってしまったからには日本の良さを世界に伝えたい!
そこで、オリンピック史上どの国にもできなかった、日本だからこそできる、“ある案”が出されている。
それはなんと、「100%リサイクルの金メダル」。
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福岡県北九州市でリサイクル事業を手掛ける株式会社アステック入江がすでに、100%リサイクルの金から作ったメダルを9個試作したそうだ。
原料はパソコンや携帯電話などの電子基板。
アステック入江は、銅やニッケルなど金以外の金属を端末から分解させる濾過装置を開発したのだ。