「起業なんて自分とは誰か」を確かめるツールに過ぎない。
や「ヴァージン・アトランティック航空」などの創設者であり、様々な分野で大成功を収めているイギリスの実業家。
ブランソン氏の成功しているビジネスアイディアは「お金を稼ぐ」ことではなく、「彼が何をしたいか」「社会に何が必要か」から生まれでてきたものだという。
「私はリチャード・ブランソンみたいなロックなことがやりたい。起業して、成功して、社会性もある、それがインスパイアです。『起業』、『起業家』っていうものに可能性をすごく感じていて。そういう人が増えれば世の中もよくなる」
(Photo by a2ua)
今後、オランダへのビジネス展開を考えているという彼女。
「今の時代はBorn Global(生まれた瞬間からグローバルな存在)。世界を拠点にするって難しいことの方が多いし、効率も悪いかもしれないけど、それをいかに実現できるかっていう挑戦なんですよね」
彼女のバイタリティーとモチベーションの高さには驚かされるばかりだが、次の言葉には呆気にとられた。
「私たちが頑張る事で、他の人が自己実現をポジティブに考えてくれるような『ロールモデル』になりたいんです。