くらし情報『「パッケージはくだらない」この国の無駄なオモテナシ』

2016年9月29日 09:49

「パッケージはくだらない」この国の無駄なオモテナシ

 
パタゴニアはこの制度を導入することで、必要なサービスを満たしつつ、レジ袋の使用量削減と資源の再生循環を実現させることに成功した。

LUSHにとってパッケージは「くだらないもの」?

(Photo by Oscar Hanzely)

(Photo by Oscar Hanzely)

化粧品の開発・製造段階で安全性チェックのために行われる動物実験に反対していることでも有名なコスメブランドLUSH。 
創設者マーク・コンスタンティンの「パッケージはくだらないもの。これまで消費者はあまりにも長い間、過剰なパッケージに苦しんできた」という言葉のもと、パッケージレスでの販売に積極的に取り組んでいる。 
パッケージレスでのプロダクト販売を可能にしているのは、シャンプーバー・バスボム・マッサージバーといった固形アイテムの開発だ。 
これらの固形アイテムを採用・開発することによって、LUSHは液体の場合に必要なプラスチック容器の大幅な削減に成功した。 
また、固形プロダクトを採用したことによって保存料の使用を避け、様々な優れた原料を用いて品質を高めることを可能としている。

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