SNSとテレビをやめれば「年間1000冊」の本が読めることが判明。
本を読みたいと思っていていながらも、なかなか読む時間が作れない。そんな人は現代社会において多いのではないだろうか。だがそんな読書に関する悩みも、いたって簡単に解決できるという。一体その方法とは?
(Photo by kote baeza)
現代人が読書をする時間は、携帯電話やスマートフォンの普及に伴い減少している。大学生においては、読書を全くしないという人の割合が全体の半分近くの45%にのぼる。(参照元:全国大学生共同組合連合会)これはインターネットで情報を得るほうが手軽だからかもしれない。
だが「読書」は、私たちの生産活動に大変役に立つ。東京大学大学院の酒井邦嘉教授は、脳科学的に見ると読書では「人間が持っている創造的な能力がフルに生かされる」(引用元:NHKクローズアップ現代+)と述べている。
自分で情報を判断しながら本を読むことで知識が得られ、クリエイティブな思考力を身につけられるのだ。
本を読むという行為は決して情報を得たいというためにやるわけではなくて、むしろ『自分の中からどの位引き出せるか』という営みなのです
(引用元:NHKクローズアップ現代+)
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