雪山を裸で登った“クレイジー先生”が体を張って生徒に伝えたかった大事なこと。
それを生徒たちにも示したかった
(引用元:ABCNews)
さらにこの活動を通して心の病を抱える人々をサポートする機関、『beyondblue』への10万ドル(約1100万円)の寄付をも目標に掲げた。
教育の現場で生徒たちと触れ合う中で、家族や友人たちとの関わりが原因でうつや不安症に悩む子たちも見て来たよ。だから僕らは決めたんだ。楽しく挑戦することで“お金も誇りも手に入れられるんだってことを見せよう”ってね
(引用元:everydayhero)
彼らはティーンエイジャーが苦しんでいることに対し、どんなにクレイジーと思われることでも、真剣に楽しく目標に向かう姿勢を見せることで、希望を与えたかったという。
「ギャグ」のような、真剣な訓練
そして目標達成のための訓練は始まった。スタートはプールに見立てた大きなゴミ箱に大量の氷を入れて浸かることからだ。訓練を始めた当初は入ってすぐにギブアップ。しかし6カ月後には見事に首まで浸かった状態で13分間耐えられるようになった。
(参照元:SBS)
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さらに“寒中山登り専門家”ヴィム・ホフに寒さに耐えるための身体と心作りの指導も依頼した。