食材はゴミ!?〝Less is More〟なコペンハーゲンの未来すぎるレストランを取材してきた
デンマークの首都コペンハーゲンに「食産業の異端児」がひっそりと佇む。ヨーロッパで初めての「ゴミ」を食材として利用するレストラン。いかにもデンマークらしい、自由で、やさしくて、クリエイティブで、ハッピーで、ピースなレストランだ。
名前は「Spisehuset Rub & Stub」。NPO(非営利団体)によって運営され、デンマーク難民委員会にも参加している。目的はただ一つ。食品廃棄物と戦うこと。
食産業から生まれた〝ゴミ〟を利用して、コペンハーゲンからゴミを減らす活動をしているクリエイティブで、途方もなくピースなレストランを取材した。
(英語版サイトはこちらから)
〝ゴミ〟レストランへ!
デンマーク人の友達に「面白い場所ある?」と聞いて教えてもらったレストラン。住所だけ調べて、とりあえず下調べなしでレストランに向かった。
カッコいい!!
後から聞いたところによると、この建物なんと築300年以上!コペンハーゲン市内の中でも有数の歴史的建造物らしい。店内へ。
デンマークらしいシンプルなオシャレを演出するレストラン。