「障がい者」という社会のタブーを超えて、人々に笑顔を与えるカフェ。
を立ち上げ、その事業の一環として5年前に「Café de las Sonrisas」をオープンしたのだ。
Photo by Café de las Sonrisas
オーダーはメニューの指差し方式だが、カフェ店内の壁に飾られた絵による様々なフレーズの手話を実践することによってスタッフとの会話が可能となり、障がい者と健常者だけでなく言語の垣根をも超えた繋がりを持つことができるのだ。アントニオ氏は「企業が障がい者を雇うことと、障がい者自身が働くことへ恐れを払拭するための手本になることがこのカフェの目的である」と話している。
(参照:米HUFFINGTONPOST)
Photo by Café de las Sonrisas
クロネコヤマトが始めた「パン屋」
地球の裏側、中米ニカラグアではこの「笑顔のカフェ」の他に若者や失業者のための職業訓練所としての手製ハンモックストアなどCentro Social Tio Antonioの元、障がい者の労働支援の輪が広がっている。しかし、実は日本でも障がい者と健常者との間にある距離をぐっと縮める素敵なパン屋さんが存在する。「障がいのある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会」。