8人目:月一で女の子にやってくる辛い日を“辛くない日”へ。「女性に生まれてよかった」と思わせる生理の新定義とは。|Bi が選ぶ今週のGOODTUBER(グッチューバー)
世界最大の動画プラットホームYOUTUBEでは、自分自身の意見や考えを誰でも発信したり、自作の映画や音楽を、見ている人たちと共有したりすることができる。そのYOUTUBE上では、社会をよくするために動画をアップロードするYOUTUBERが存在していて、Be inspired!は彼らをGOOD YOUTUBER、略してGOODTUBER(グッチューバー)と呼んでいる。本連載を通して、皆さんが新しい価値観や考えに出会い、世界が広がるきっかけになれば嬉しい。
先ほども話したように、ビクトリアはもともと生理に悩み、「生理なんて必要ない」「どうして女の子だけ生理になるの?」と生理が大嫌いだったそうだ。しかし生理を「自分の一部」と考えることで、自分自身を嫌うのには良いことがないのと同じように、生理を嫌うことにもポジティブな結果はないと悟ったそうだ。自分の生理への態度を意識的に変えることで、生理への不満を減らしていったそうだ。
生理は身体に必要なこと
毎日やらなくてはならない仕事・課題や時間に追われて、「身体と心を休める」ということを忘れがちではないだうか。生理だからこそ、そんな忙しい生活と離れて、睡眠時間をたっぷり取ったり、金曜日の夜は出かけずに家でのんびりしたり、自分にリラックスする時間として生理を考えるようになったのだ。