#009「在庫は一切用意しません」。渋谷ヒカリエに期間限定で誕生する『売るモノがないお店』とは。| ALL YOURS木村のLIFE-SPECの作り方
って感じてこの会社を始めました。着ていることを忘れるくらいストレスがなければ、移動が多い人にだって、長時間のデスクワークだって良いはずだし、思わず毎日着たくなるから、朝なにを着ようか?考えることが減る。着心地も良いから日常着にもぴったり。そんなワークウェアを作りたくてやっています。
そんな「新しいモノ」を開発したい会社がエコ?なんか矛盾している感じがします。
オーガニックコットンで作られていても、「大量生産、大量消費、大量廃棄」されるプロダクトはエコじゃない。
僕らが考えるエコとは、良く言われるような、「オーガニックコットンを使用しています」とか「環境に配慮した染料で染められています」とか、そういうことじゃない。その活動、本当にすごいと思うし、なんなら世界中で作られる全ての製品がそうなったら良いと思う。
でもそれらの手法で作られるモノが、「大量生産、大量消費、大量廃棄」を前提としたプロダクトだったら?その製品は「エコ」って言えますか?
Photo by steinchen
以前、こちらの連載記事「「捨てるため買う」。洋服を“情報”として消費する愚かな現代人」に書いた記事、覚えていますか?
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