くらし情報『#009「在庫は一切用意しません」。渋谷ヒカリエに期間限定で誕生する『売るモノがないお店』とは。| ALL YOURS木村のLIFE-SPECの作り方』

#009「在庫は一切用意しません」。渋谷ヒカリエに期間限定で誕生する『売るモノがないお店』とは。| ALL YOURS木村のLIFE-SPECの作り方

という情報を元に、絶え間なく寿命の短い「新製品」を作り続けているという事だ。半年で着なくなるTシャツ半年で着なくなるワンピース半年で着なくなるパンツ流行り廃りのサイクルが早くて、製品そのものはまだ使える状態にあるのに、情報(トレンド)の価値が無くなり使えなくなる。とても不思議なプロダクト。それがファッションアパレル。ワンシーズンで着なくなるものは世界中で一体どれくらいあるのだろうか?なぜこれほどにも、すぐに捨てるものを作り続けるのだろうか?例えば、それが冷蔵庫だったら?例えば、それがPCだったら?例えば、それがボールペンだったら?多くの人が、壊れるまで、調子が悪くなるまで、あるいは無くすまで使い続けるだろう。 なぜ洋服はそういう作り方をしないのだろう?
こんな風に「洋服の循環」までを考えたときに、そのオーガニックコットンで作られた製品は、本当に環境に優しい「エコ」な製品と言えるのだろうか?素材それ自体はエコかもしれないが、必ずしも製品それ自体がエコでは無い。

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Photo by NPO法人オーガニック協会
ちょっと難しい話なんだけど、僕らの考えるエコはそこじゃない。(※なんども言うけど、オーガニックコットンの活動は、農家さんの健康をも守ろうとする素晴らしい活動だと思う。

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