くらし情報『タトゥーに対して“理不尽な偏見”が根付く日本で、若者3人に「それでもタトゥーを入れる理由」を聞いた。』

タトゥーに対して“理不尽な偏見”が根付く日本で、若者3人に「それでもタトゥーを入れる理由」を聞いた。

中学に入ったばっかの頃、校則が厳しい学校に通っている友達が数多くのルールのひとつに「黒と茶色以外の髪ゴムを使っちゃいけない」というのがあると言っていた。意味が分からない、と混乱したのを覚えている。なんのためのルールなのだろう、どうして青やピンクではいけないの?、といくら考えても納得のできる理由が思いつかなかった。現代の日本社会のタトゥーへの視線はそれと似たような「中身のないルール」なのではないだろうか。もちろん、歴史のなかで刺青が罪人やヤクザと関連されてきたのは事実だ。でもタトゥーを入れている人たちが全員そういったことと関係があるわけではないことは、誰もが分かっていると思う。それでもタトゥーを入れている人たちは、彼らがどんな人間か、何をしているのかは関係なく「タトゥーを入れているという事実」だけで偏見を持たれることがある。今回Be inspired!はタトゥーを入れている日本人の若者3人に日本社会のタトゥーに対するネガティブな視線に関してどう思っているのか、それでもどうしてタトゥーを入れるのか、聞いてみた。


あこたこ(25歳)イラストレーター/映像編集者/グラフィックデザイナー

目次

・あこたこ(25歳)イラストレーター/映像編集者/グラフィックデザイナー
・Misa(28歳)フォトグラファー
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ー仕事をする上で、タトゥーがあって不利だなと感じることはありますか?仕事はオフィスにこもって制作することがほとんどなので、特に不利だと感じることはないです。

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