57杯目:「本当にその買い物は必要?」爆買いできる“ブラックフライデー”に、あえてアウトドアを選択する人たち #OptOutside|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会
ブラックフライデーの新しい伝統を作ろうとするパンクな人々。
このムーブメントの反響は大きく、REIに追随する会社が続々と現れ、ついにその数が170を超えたのが2015年の#OptOutside。「ブラックフライデーの新しい伝統を作ろう」という彼らの呼びかけに消費者も応じ、初年度は140万人がアウトドアに出かけ、現在までに620万もの#OptOutsideがつけられたポストがSNS上に投稿されている。REIは2016年も#OptOutsideを継続し、今年ももちろんブラックフライデーには全店舗閉店を敢行。また、アメリカの16州が州立公園を無料で解放し、消費からの一時離脱を訴え、SNSには志を共にする仲間たちの投稿であふれかえった。(参照元:gear junkie,REI)
Today I decided to #OptOutside for #blackfriday. Here’s a shot of a fellow rock climber on some beautiful sandstone. pic.twitter.com/qRKq2GIp4V
— Rob Jensen (@RobWJensen) November 25, 2017 私はブラックフライデーに#OptOutsideをすることに決めました。