くらし情報『57杯目:「本当にその買い物は必要?」爆買いできる“ブラックフライデー”に、あえてアウトドアを選択する人たち #OptOutside|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会』

57杯目:「本当にその買い物は必要?」爆買いできる“ブラックフライデー”に、あえてアウトドアを選択する人たち #OptOutside|「丼」じゃなくて「#」で読み解く、現代社会

November 25, 2017 あなたは狂気のブラックフライデーから#OptOutsideに逃げました。そこでの思い出を共有してくれてありがとう。いくつかの素敵なひとときを紹介します。 

同ムーブメントは海を越えて波及。ノルウェーでは無駄な消費を控え、古着を寄付したり自分の時間を過ごそうという「Green friday(グリーン・フライデー)」が勃興しつつあり、ブラックフライデーにあえて何も買わないカナダ発の「buy nothing day(バイ・ナッシングデー)」は今年で25周年を迎えている。(参照元:YAHOO! JAPAN ニュース, Adbusters)日本はもとより世界的に好況とは言えない昨今、物を売るために業界がとった手段の一つが「イベントの常態化」である。正月が終われば節分の恵方巻、節分が終わればバレンタインというように、一年中次から次へとイベントを取り上げ、それに関連した商品を売る。最近日本ではハロウィーンが定番化したが、これは「土用の丑の日」から続く古典的な商法の一つだ。
しかし消費のためにイベントを消費し、同業を出し抜こうとセールの開始日を少しでも早く設定する現状は、ちょっとやりすぎなんじゃないか?実はブラックフライデーも消費されつつあり、「ブラックフライデー・ウィーク」

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