くらし情報『#010「服って廃れるものと廃れないもの、この2種類がある」。編集者・軍地彩弓が“前シーズンの服を着る”基準|赤澤えると『記憶の一着』』

2018年5月25日 07:47

#010「服って廃れるものと廃れないもの、この2種類がある」。編集者・軍地彩弓が“前シーズンの服を着る”基準|赤澤えると『記憶の一着』

感動したなぁ。える:素晴らしいですね。軍地:ファッションって“ただ今日着る”っていうだけじゃなくて、アートでもあるし、人間が作る最高峰のもの。ものすごくレベルの高いものだってこと。ただの服じゃない。廃れないものの美しさ、良さ、世界観があるんですよ。だからみんなヴィンテージを好きになるのかも。若い子の方がそれを自然と選別しているのかもしれれません。
さっきも言いましたが、だからこそ作る側の人は、服に命を吹き込んで欲しい。そうして、結果“残るもの”や“残されるもの”を意識して作って欲しいのです。必ず世の中のためになるから。

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Eru Akazawa(赤澤 える)

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LEBECCA boutiqueブランド総合ディレクターをはじめ、様々な分野でマルチに活動。特にエシカルファッションに強い興味・関心を寄せ、自分なりの解釈を織り交ぜたアプローチを続けている。また、参加者全員が「思い出の服」をドレスコードとして身につけ、新しいファッションカルチャーを発信する、世界初の服フェス『instant GALA(インスタント・ガラ)』のクリエイティブディレクターに就任。

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