元日本代表の23歳が選んだ、競技性を求めず「独自の世界観で魅了する、プロフリーサーファーという生き方」|“Road to Tokyo 2020” vol.1
彼のアートワークやサーフスタイルを見せてもらった取材班の、「なんか本当に力が抜けてて、“チル”って言葉がすんなり馴染みますね」という言葉に、「“チルなサーファー”。まさにそうかもしれません」と笑って答えた。
そんな期待と憂いを込めて飛ばした最後の質問、「10年後にはどうなっていたいですか?」に対して、小林さんは、こう一言。最も影響力のあるサーファーになっていたいですね筆者の心配は全くの杞憂のようだった。彼はもっと先を見据えていた。ニューウェーブは、案外早く到来するかもしれない。
小林直海(こばやし なおみ)
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