ナタリー効果?『ブラック・スワン』全米1億ドル超え確実!オスカー候補は軒並み好調
特に新宿ピカデリー、TOHO シネマズ日劇、川崎チネチッタの3劇場の売り上げは突出しており、同時期に公開される『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』に迫る勢いとも。
全米ランキングに戻ると、同じくナタリーが主演し、アシュトン・カッチャーといわゆる“セックスフレンド”を演じる『抱きたいカンケイ』が好調をキープしており、3週目に入ってもTOP3入りで累計興行収入は早くも5,000万ドル(約40億円)を突破!妊娠&オスカーノミネートとオメデタ続きのナタリーだが、産休を前に“ヒットの女王”に!?今後、老舗アメコミ出版社「マーベル・コミック」の同名人気コミックを映画化した『マイティ・ソー』の公開も控えており、産休中もしっかり彼女が映画界の中心に居座る!?
ちなみに、『ブラック・スワン』以外のオスカー候補作も軒並み好調!クリスチャン・ベイル、メリッサ・レオ、エイミー・アダムスが助演男優賞&女優賞にノミネートされ、アベック受賞の期待がかかる『ザ・ファイター』もTOP10からは外れたものの9週で8,000万ドル(約65億円)超えのヒット。
作品賞に監督賞、そして14歳のヘイリー・スタインフェルドの助演女優賞ノミネートで話題の『トゥルー・グリット』もコーエン兄弟作品として歴代最高の興行成績を更新し、興行44日で1億5,000万ドル(約120億円)