2011年2月16日 17:59
三浦貴大インタビュー 父・三浦友和と同じ道へ「他人になりきることは面白い」
いや、自分なりに結婚したらそう思うんじゃないかと考えて…、もちろん知りませんけどね(笑)!」
これまで落ち着いた口調だったのが、このくだりだけ突如、口ぶりに乱れが!さて、気を取り直して三浦さん自身の話を。デビュー以降、『FLOWERS −フラワーズ−』、『SPACE BATTLESHIPヤマト』と次々と話題作に出演。今年も本作を含めすでに4本(『BADBOYS』、『乱反射』、『忍たま乱太郎』)が公開を控えるなど目覚ましい活躍を見せるが、この1年ほどをふり返って三浦さんはこんな言葉を口にした。
「毎回、『もっとしっかりしなきゃ』と感じています(苦笑)。今回は特に、これまでになく同世代の共演者が多い現場で、橋本(一郎)くんは同い年だし、(柄本)時生くんは僕より年下だけど、一緒にいてしっかりしてるな、というのをすごく感じた。芝居に対する姿勢がすごく真面目なんです。ほかの俳優さんがどんなふうに役に向き合っているのか、ということも今回の撮影を通じて初めて触れることができました。正直、俳優であることに慣れる以上に危機感や『もっともっと』という気持ちが高まっていますね」。
父・三浦友和とは「仕事の話はしたことない」