石田ゆり子、夫から妻への手紙に「うらやましい」と結婚願望が燃え上がる…?
頭の扱いが乱暴と怒られた」と明かす一幕も。
この日は、映画の原作となった手記の作者である清水久典さんが、亡くなられた妻のひとみさんに宛てて書いた手紙、さらに公開前に映画を鑑賞した観客のひとりが妻に描いた手紙が三浦さんと石田さんから紹介されたが、清水さんの「いつでも会うことができるよ。ずっとひとみに生かされているよ。ありがとう、がんばるよ」という言葉に2人とも感動した様子。さらに、もう一通の中で書かれた、「結婚10周年にありがとうを10回言わせてほしい。50周年には50回言いたいけど、もし数が数えられなくなっていたら、君の指を貸してほしい」という内容に、石田さんは「(こういう言葉を)言われてみたい。奥様がうらやましい」と漏らした。
三浦さんは劇中、妻が夫に「名前で呼んでほしい」とお願いするシーンに言及。
「女性はそう思う方が多いみたいですね」としみじみ語るも、「まあ、かといって僕は呼ばないんですが」とケロッとした表情を見せ、会場は笑いに包まれた。
『死にゆく妻との旅路』はヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開中。■関連作品:
死にゆく妻との旅路 2011年2月19日よりワーナーマイカルシネマズ金沢、ワーナーマイカルシネマズ御経塚、TOHOシネマズ高岡で先行上映、2月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開
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