中川翔子インタビュー 新ディズニーヒロインに抜擢「生きた証を残したい」
誰に会うでもなく、塔の中でひとりなのに髪の毛をあれだけちゃんとケアしてるという“女子力”は素晴らしい!彼女に影響されて、すぐにエクステにしてしまいました。ラプンツェルはシャンプー相当大変だと思いますが(笑)」。
ラプンツェルの影響もあってか、自身の中で確実に“変化”が起きている、とも。
「去年で25歳になったんですが、まだまだ知らないことがいっぱいあるし、やっと知った楽しいこともたくさんある。これまではずっと家の中オンリーでいいって思い込んで『これ嫌だ、知らなくていい』、『無理無理』って決めつけてたけど、最近やっと変わってきたと思います。早朝のロケでマイナス20度の中でタンチョウヅルの吐く息とか、このときにしか見られないものを見て、苦難を乗り越えての経験値ってものがあるんだなって。遅いかも、と思いつつもだったらやらなきゃと思って…いま、変わっている真っ最中なのかな」。
絵を描くことが大好きで、元々、漫画家志望だった中川さん。
そんな彼女にとって今回の声優の仕事のオファーは「天地を揺るがす大スペクタクル!」だったそう。
「これまでの25年間の走馬灯が見えそうなくらい嬉しかったです。私が仕事をしているなかで、一番の目標は生きた証を残すことなんです。