“韓国のアカデミー賞”こと大鐘賞受賞作を一挙放送! ウォンビン出席の授賞式も
鬼才キム・ギドクが製作を務め、韓国映画の未来を背負って立つ2人が見せる壮絶なファイトは一見の価値あり!
『霜花店(サンファジョム)運命、その愛』は、高麗時代の末期を舞台にした時代劇で、重厚な物語を支えた美術、音楽が高い評価を集め、『映画は映画だ』と同じく第46回大鐘賞で美術賞、作曲賞を受賞している。時代の波と運命に翻弄され、危険な愛に身を投じる王と王妃、近衛隊長を演じたチュ・ジンモ、ソン・ジヒョ、チョ・インソンにも注目。特に、インソンとジンモの同性愛シーンは公開時に大きな話題を呼んだ。
『家族の誕生』はTV初登場。あの大ヒット作『グエムル−漢江の怪物−』を抑えて見事、第44回大鐘賞最優秀作品賞に輝いた。恋人のように仲が良い姉弟と、弟が連れてきた年上の恋人の3人が織りなすぎこちない共同生活を描いた一編に、奔放な母親の恋愛に翻弄される娘の姿を描いた一編、美人で性格の良い恋人の“博愛”に不安を抱き続ける男の苦悩を描いた一編と計3編のオムニバス作品。それぞれの家族の姿に韓国はもちろん、世界中から絶賛の声が上がった。
そして先述の3作とは打って変わったピュアなラブストーリーが『ユア・マイ・サンシャイン』。