2011年5月17日 15:06
J.J.エイブラムスがネット会見で一瞬映る謎の生物に言及「いっぱい出てくるよ!」
と説明。「映画には、エモーショナルなストーリーとSF的な見せ場が登場し、核にはロマンティックなアイディアがある。(ジョーは)母を亡くした少年だが、再生し(悲しみを)乗り越えて、幸せになれる――つまり人生にはセカンドチャンスがある、というのが映画のメッセージなんだ」と熱弁をふるった。
映像の中でほんの一瞬だけ見えた“クリーチャー”からは、恐ろしげな印象を受けたが、「娯楽でありつつ、ハートフルな物語」(J.J.)ということは、ほかにもE.T.のようなタイプの“怖くない”クリーチャーが登場する可能性も?そんな問いに「もしかしたら一瞬、見えたかもしれないけど、あれ以上に“いっぱい”出てくるんだ。それだけは約束するよ」とJ.J.は意味ありげな笑顔を浮かべて期待を煽った。
「SFにロマンス、コメディ、ドラマが全て含まれた“奇妙なコンビネーション”で、ひとつのジャンルに特定することはできない。でも、観たら乗り物に乗っているような気分で日常を忘れて楽しめるよ」とJ.J.。果たしてどのような作品に仕上がるのか?そして、謎のクリーチャーの正体、米軍が隠そうとしている秘密とは?
完成が待たれる『SUPER8/スーパーエイト』。