2011年7月14日 21:33
シネマカフェ的海外ドラマ200回記念 アメリカ最新TVドラマ事情をお届け!
「ホワイトカラー」と「コバート・アフェア」は同じ放送局、USAネットワークの作品ということもあり、その週の「TV GUIDE」誌は、それぞれの主演を務めるマット・ボマーとパイパー・ペラーボが仲良く表紙に登場。同じ局の作品ならではの、粋でお茶目な宣伝方法が楽しいです。
「ホワイトカラー」は天才詐欺師のニールがFBIに協力するという犯罪捜査ドラマで、「コバート・アフェア」はCIAの新米諜報員アニーが活躍するスパイもの。最新シーズンの第1話については…言及を控えますが、前シーズンの最終話がどちらも気になるものだっただけに、全米の視聴者は心待ちにしていたようです。
TV GUIDE誌(右上写真)の表紙を飾っていたのはマットとパイパーですが、L.A.の街にはドラマの宣伝用看板やポスターがいっぱい。走っているバスの車体には6月14日からシーズン3が始まる「しあわせの処方箋」のジェイダ・ピンケット・スミスが、街の看板には6月19日からTNTで始まる新ドラマ「Falling Skies」の謎めいたビジュアルが、ショッピングモールの広告スペースには6月6日からABCファミリーで始まった新ドラマ「Switched at Birth」