2011年7月27日 19:34
『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか? 全米ではあのアメコミ映画が1位に
(Photo:cinemacafe.net)
夏休みに突入し、映画館にはいつにもまして子供たちや若者たちの姿が。夏の興行戦線も活発化!シリーズ最高のスタートを切った『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は2週連続1位を獲得し、24日(日)までの計10日間で271万人超を動員し、39億2,900万を稼ぎ出した。前人未到のシリーズ合計の国内興行収入1,000億円突破が少しずつではあるが現実味を増してきた。
国内興収2位は2作同時公開の『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム』、『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』。スタジオジブリの最新作『コクリコ坂から』も先週と同じく3位につけている。夏休みはまだたっぷり1か月以上残しており、初登場4位の『忍たま乱太郎』も含め、夏休み映画がそれぞれどこまで数字を伸ばすか?
海の向こうでは『ハリー・ポッター』がトップ陥落!金曜日から全米3,715館で公開を迎えた、アメコミ原作の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』が3日間で6,582万ドル(約52億7,000万円)を稼ぎ出して1位を獲得した。今年はアメコミを原作とする作品が数多く公開されるが、本作は『マイティ・ソー』(6,570万ドル)