2011年9月2日 14:53
役所広司&原田監督がモントリオール映画祭受賞の喜び語る 復興へ家族の絆を強調
この映画は、監督が5年前から企画をされていて、ご自身の出身地・沼津を舞台にしているので、さらに思い入れも深いと思います。こんな作品を作っていかなくてはならないと思います」と言葉に力を込めた。
引き続き、海外の映画祭からのオファーが届いているという本作。一方で「公開時には日本の観客の声もたくさん聞きたい。観客の声こそが私にとっての本当の“賞”だと思っています」と原田監督。10年におよぶ家族の愛の物語は、人々の胸にどのように届くのか――?
『わが母の記』は2012年公開。
■関連作品:
わが母の記 2012年、全国にて公開
© 2012「わが母」製作委員会
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