川島なお美、園子温監督の新作『恋の罪』は…性悪女みたいなブルゴーニュワイン
3人の女優がみな、恐ろしいほど輝いているでしょ。同業者として嫉妬するし、私自身も改めて大好きな園監督ワールドの“毒のとりこ”になった」と大絶賛。夫でパティシエの鎧塚俊彦氏と一緒に鑑賞したと言い、「主人は『まこっちゃんは良かった』って(笑)。男性には分かりづらい部分もあるのかな」と分析した。
ちなみに川島さんと言えば、ソムリエの資格も持つワイン通。愛と欲望が渦巻く『恋の罪』をワインに例えると…?「やっぱりブルゴーニュワインかな。性悪女みたいに、飲む人を手玉にとって、味の印象もコロコロ変わる。罪深いおいしさがある作品」とのこと。
秋の深まりを感じながら、『恋の罪』が放つ罪深き味と香りを堪能してみては?
ちなみに、本作の公開期間中、女性3人一組が映画のイメージカラーであるピンクのものを身につける、もしくはピンクの物を持参すると入場料が1人1,000円になる“女性3人女子力割引”が一部劇場で実施される。
『恋の罪』は11月12日(土)より全国にて公開。
■関連作品:
恋の罪 2011年11月12日よりテアトル新宿ほか公開にて公開
© 2011「恋の罪」製作委員会
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