浅野忠信の「米海軍よりも自衛隊の方がキレイ」発言に監督が慌ててフォロー!
海軍オタクとして知られる監督も甲板上での会見に興奮気味。「本物のネイビーたちが映画館に足を運んだときに『これは違うよな』と思ってほしくなかった。『そうそう、こういう風なんだよ!』と思ってもらえるように、評論家よりもネイビーたちの存在を念頭に置いてこの映画を作りました」と映画をアピールした。
本作で女優デビューを果たしたリアーナは運動神経抜群の海軍の女性兵士を演じたが、居並ぶ本物の兵士たちを前に「みなさんのようなレベルで演じられたかは分かりませんが…」と照れくさそう。それでも撮影について「最高の体験でした。もちろん緊張もしたし、挑戦を受けて立つ気持ちもあったけど、撮影初日から監督がいきなり台本にないシーンを撮るって言い出したの(笑)。ナーバスになる暇もなかったわ」と楽しそうにふり返った。そんなリアーナについて浅野さんは「歌手として活躍されているだけあって存在感がありました。
自然と説得力があって、僕が見たときは出来上がった海軍の兵士に見えてすごいなと思いましたね」と初挑戦とは思えない演技力を称賛した。
浅野さんにとっては昨年公開された『マイティ・ソー』に続いて2作目のハリウッド挑戦。