2012年6月7日 14:25
ソ・ジソブ、“おじさん”呼ばわりに「悪くない気分」
とふり返った。
2人の共演は今回が初めてだが、ヒョジュはジソブについて「温かく、余裕のある雰囲気を持った方で、現場で私にかけているものを補って、こちらの気持ちをすごく楽にさせてくださいました」と絶賛。一方のジソブは「これまではTVなどを通じて見ていて、溌剌としたかわいい、はじけるようなイメージを抱いていたので、現場でヒョジュさんがいつも悩みながら慎重に進めていく姿を目にしたのは驚きでした」と意外な姿を明かした。
ちなみに劇中、ジョンファがチョルミンを「アジョシ(おじさん)」と呼ぶシーンがあるが、“オジサン”呼ばわりについてジソブは「実は撮影が始まる前から、そして最中も撮影が終わった今も彼女は僕を『アジョシ』と呼ぶんです。本当にオジサン扱いするというよりも愛称としての呼び名ですので、悪くないなという気分ですよ。実際、そう呼ぶ人が増えてきました(笑)」とユーモアたっぷりに語った。
映画の中で2人の愛は、見る者にもどかしさすら感じさせる“難しい恋愛”と言えるが、こういう恋愛について尋ねられるとジソブは「“恋愛”という言葉は非常に美しいですが、そこには相手への犠牲や苦労が伴うものです。そういう要素も愛のひとつである、そういうものが力となって、恋愛を導いていくのだと思います」