2012年6月27日 17:41
橋本愛、ホラー撮影現場で怪奇現象が起こらず「つまんなかった」
(Photo:cinemacafe.net)
綾辻行人の人気小説を映画化した『アナザー Another』の完成報告会見が6月27日(水)に東京・六本木のニコファーレで行われ、山崎賢人、橋本愛、袴田吉彦、加藤あい、古澤健監督が出席した。
地方都市・夜見山市の中学に転校してきた恒一は、同じクラスの眼帯をした不思議な少女・鳴(めい)に惹かれていくが、クラスメイトはおろか教師までも彼女などまるで“存在しない”かのように行動する。怪訝に思いつつも恒一は彼女に近づこうとするが、そのことがクラスメイトの死の連鎖を呼び込むことに…。
ホラー作品ということでこれまでに体験した恐怖体験や怪奇現象を尋ねられ、一同は思案顔。橋本さんは「地方のロケでホテルに泊まったとき、一定の間隔で音が聞こえるのにどこから鳴っているのか分からず怖かったことがあります。音楽をかけて寝て、次の日は音の鳴る方と枕元に塩を盛って寝ました」と明かした。
今回の撮影は三重県の伊賀上野で行われ、ラストシーンは合宿状態だったそうだが山崎さんは「和気あいあいとして楽しかったです」とニッコリ。特に怪奇現象などは起こらなかったそうで、橋本さんは「何もなくてつまらなかったです」