2012年7月26日 16:31
マドンナ監督が暴く英国王室最大のスキャンダルの知られざる真実、今秋公開決定!
(Photo:cinemacafe.net)
現在、ワールドツアー真っ只中のポップス界の女王・マドンナ。ライヴパフォーマンスの過激さでツアー幕開け当初から何かと物議を醸している彼女だが、監督としてその類まれなる才能を発揮した最新映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』が11月3日(土・祝)に公開されることが決定した。
1998年、N.Y.に住む女性・ウォリーは子供を欲しがらない夫との関係に悩んでいた。やり場のない気持ちを抱える彼女はある日、“王冠を賭けた恋”で知られる英国王・エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンの遺品オークション展覧会を訪れる。そこでウォリーは2人の愛の結晶とも言える数々の芸術品、そして国王の心を掴んだ一人のアメリカ人女性、ウォリスの愛の物語に心惹かれていく――。
昨年のアカデミー賞を賑わせた『英国王のスピーチ』に続いて、ロンドンイヤーに満を持して贈る英国王室の知られざる物語。1936年、英国王・エドワード8世が自らの王位を棄て、離婚歴のあるアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの結婚を選択し、国王退位の際には「愛する女性の助けと支え無しには、国王としての義務を果たすことができない」