レザーアイテム、ブーティー…この秋真似したい、キャメロンのセクシー恋活スタイル
(Photo:cinemacafe.net)
陽気な性格と人懐っこい笑顔。完璧なボディとそれを存分に生かす抜群のファッションセンス。キャメロン・ディアスは、女性たちの永遠のアイドルと言えるでしょう。『マスク』(’95)でスクリーン・デビューを果たし、『メリーに首ったけ』(’99)で注目を集めた彼女にとって、コメディは得意分野。以前、来日時にインタビューした際には、彼女が生粋のコメディエンヌであることをこの目と耳で確認済み。底抜けに明るい彼女らしさが存分に発揮されるジャンルはやっぱり、コメディなのだと、そのとき確信しました。
そんなキャメロンのラブ・コメディの最新作が『バッド・ティーチャー』。キャメロンの役どころは、玉の輿を狙う小悪魔教師・エリザベス。
授業や生徒そっちのけで、狙った獲物(臨時教師=つまり同僚)のスコット相手に型破りな婚活に大暴走していくという大爆笑の婚活ストーリーです。獲物のスコットを演じるのが、キャメロンの元カレのジャスティン・ティンバーレイクというのがまた面白い。別れたとはいえ、2人は息の合った絶妙な間合いで観る者の笑いのツボを刺激してくれるのです。
エリザベスの言動から、女子たちは婚活におけるNGを確認してみるもよし、男子たちは女子を見る目を養ってもよし。