くらし情報『『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』エリカ・リンツ 痛みも恐怖も超えるステージへの誇り』

2012年11月9日 14:17

『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』エリカ・リンツ 痛みも恐怖も超えるステージへの誇り

初めてシルクを見たときどんなに感激し、それはどれほど素晴らしい経験だったか?当時に戻ってその驚きの気持ちを思い出そうとしました」。

そして何と言っても最大の見どころは肉体を駆使したアクロバティックなパフォーマンス。エリカもクライマックスで青年役のイゴール・ザリポフと華麗なエアリアル・ストラップ・バレエを披露しており、2人のパフォーマンスそれ自体がこの映画の軸となる“愛”を体現しているとも言えるほど圧倒的なエネルギーと感情にあふれている。

どのようにしてこうしたアクロバティックな技術を習得していくのか?月並みな質問だが、どうやって恐怖を克服していくのか?彼女の答えは「何年にもわたるトレーニングの積み重ね」だった。
「スキルを習うときはだいたい最初の6日間くらいは空中ではなく地面でのトレーニングからを始めます。それから2フィート(約60センチ)の高さで100回くらい練習したら、次は10フィート(約3メートル)まで上げる。そうやって積み重ねて、ステージで演技をする頃には2フィートでも40フィートでも差を感じないようになっています。それからパートナーとの信頼関係もなくてはならないものです。
イゴールとは(デュエットで)

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