長谷川博己、妄想シーンで腰を振る暴走に周りはドン引き!?
とふり返る。
教室のシーンが大変だった分、鈴木先生の妄想シーンは「開放できた」と憩いの時間のように感じていたそう。「妄想だから何でも好きなことができる!と思って(ドラマ)第4話の妄想でやり過ぎて腰を振ったらカットされました」と“反動”を告白。同席した守屋圭一郎プロデューサーは「周りはドン引きでした(笑)。現場が無理やり長谷川さんにやらせているようなイメージかもしれませんが、長谷川さんがやりたがるんです」と意外な長谷川さんの暴走ぶりを明かした。
プロデューサーも若いキャストを統率するのに苦労や心配が絶えなかったようで「地方の撮影で宿泊したときは、バカな男子が女子の部屋に行ったりしないか心配で、修学旅行の先生のように見回りをしてました」と現場も学校さながらの雰囲気だったよう。
長谷川さんは「あの生徒たちと修学旅行とか楽しそうですね。僕は6年間、男子校だったので…」と羨ましそうだった。
映画では2学期が始まり、生徒会選挙が実施されるが演説会の最中に立てこもり事件が発生。鈴木先生のクラスの生徒である小川蘇美が人質に取られる事態となる。『映画 鈴木先生』は角川シネマ新宿、丸の内TOEI、渋谷TOEIほか全国にて公開中。