くらし情報『『華麗なるギャツビー』バズ・ラーマン監督、村上春樹の鑑賞に大喜び』

2013年5月23日 22:13

『華麗なるギャツビー』バズ・ラーマン監督、村上春樹の鑑賞に大喜び

と苦笑し会場を沸かせていた。

しかしこんな大雨でも、本作の撮影のほとんどがオーストラリアで行われたこともあり、ファンからの黄色い歓声に加えて「お帰り!」という声援も。ギャツビー・ルックに身を包んだファンたち1,000人が詰めかけ、劇中のギャツビー邸で行われるパーティさながらに女性ファンたちがダンスしたりと、レオ不在ながら会場は豪華&ハイテンションで大きな盛り上がりを見せた。

さらに、トビーがキャリーをエスコートし、親友・レオの代役を見事に務めあげ、一方でラーマン監督は「村上春樹は僕のヒーローなんだ。彼が観てくれたと聞いて非常に嬉しいよ。日本に行ったら会いたいな。この映画は日本では受け入れられると思うんだ。若い子がギャツビー・スタイルで原宿あたりを歩いてくれたら嬉しいな」と願望を語るなど、勢いに乗る『華麗なるギャツビー』一行ならではの凱旋イベントとなった。

『華麗なるギャツビー』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
華麗なるギャツビー 2013年6月14日より全国にて2D/3Dで公開
(C)

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