2013年9月20日 21:00
【シネマカフェ的海外ドラマvol.296】萌えるイケメン兄弟…「フォーリング・スカイズ」後編
ドリューは隣に座っていても別の本をそれぞれ読んでいられるような、気を遣わなくていいナチュラルな女の子が好きなんだってさ。彼のことなら何でも聞いて(笑)」。
お次はドリュー。「コナーだってハンサムだ。窓から飛び降りる姿は誰よりもセクシーだったよ。超人的な力を得たベンはちょっと怖いけどね。でも、力を得て自信にあふれた顔と無邪気な少年の顔のギャップに、女の子たちはそそられるんじゃないかな」。
ちなみに、自信にあふれた顔と無邪気な少年の顔で女子をそそるコナーは、「子どもの頃から映画が大好き」なのだそう。
「だから、撮影中はいつもスタッフやプロデューサーの姿を見て勉強しているんだ。いつか大好きな日本で映画を撮れるくらいにまでなれたらいいな。そのときはドリューに悪者を演じさせたい。それなら地でいけるよね。ちょっと猫背で、メイクはきつめの悪者!たったワンシーンで殺されちゃうんだ(笑)」。
そんなコナーの夢と提案に、「その役でアカデミー賞を獲っちゃったりしてね!」とまんざらでもない様子のドリュー。素敵兄弟ハル&ベン、そして演じるドリュー&コナーから今後も目が離せません。
(text:Hikaru Watanabe)