中条あやみ号泣! 監督からサプライズで“卒業証書”
(Photo:cinemacafe.net)
公開を迎えた『劇場版 零~ゼロ~』で映画初主演を果たした中条あやみが9月27日(土)に行われた舞台挨拶で、安里麻里監督からサプライズで“卒業証書”を贈られ、堪え切れずに号泣した。
大人気ゲームを元に、舞台を山間の女学校にして『バイロケーション』などで知られる安里監督が独特の世界観で作り上げたホラー。学園の憧れ的であるアヤに似た少女が写った写真を見た女生徒たちの失踪に端を発する恐るべき事件の謎と顛末が描かれる…。
この日は中条さん、安里監督に加え、森川葵、小島藤子、美山加恋、山谷花純、浅香航大、中越典子、美保純、主題歌を描き下ろしたJAMOSAが登壇した。
今年3~4月にかけて行われた撮影に関する話題では、女学生役のキャスト陣一同、凄まじい寒さに関するエピソードを次々と告白!中条さんは「クランクインしたときは雪がまだ積もってて、その時は制服ではなく薄いパジャマで山の中、雨の中をさまよってすっごい寒かった!『大丈夫かな、この映画…?』という出だしでした」と述懐。森川さんも「(寒さで)舌が回らずに大変なこともあった」とうなずく。
この寒さの中で川に入ったり、顔を水につけたりという、安里監督によるドSな演出が繰り広げられたようで、美山さんは「池にハマったり、川に流されたり…」