くらし情報『【インタビュー】俳優・役所広司の声の仕事 “カタチ”をとらない導き手』

2014年10月2日 16:00

【インタビュー】俳優・役所広司の声の仕事 “カタチ”をとらない導き手

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


深く、太く、そしてどこか優しい――役所広司の声は、そんなすべてを包んでしまうような響きで出来ている。

俳優の道を歩むこと実に30年以上。『Shall we ダンス?』『ドッペルゲンガー』『THE 有頂天ホテル』『わが母の記』、そして“今年最大の問題作”と言われた『渇き。』…と、その活躍を挙げていけばキリがない。スクリーンに彼の姿が映るたび、その独特の存在感に目を釘付けにされた人も多いはずだ。そんな彼の魅力はもちろん声にも宿っている、たとえ姿は見えずとも。

役所さんが今回、10月でシーズン4を迎える紀行ドキュメンタリー「地球イチバン」(NHK総合テレビ/毎週木曜22時放送)で、視聴者を見たこともない世界へと導く、声のナビゲーターを務めることとなり、収録真っ只中の彼に取材を敢行した。

この番組は、世界各地のさまざまな“イチバン”の地を訪ね、日本とはかけ離れた圧倒的な風景と究極の非日常を、リビングに居ながら味わえるというもの。
アリッサ・ウーテン、川原亜矢子、渡辺大、高橋光臣らが“旅人”となり、世界一の星空や絶海の孤島、果ては究極のパワースポットなど驚きの暮らしや人生哲学と出会いながら、明日を生きるヒントを探っていく。

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