中谷美紀も「心地よく酔わされている」…『ぶどうのなみだ』に絶賛コメント続々
共演に、本作が本格的な演技初挑戦となるシンガーソングライターの安藤さん、そして『寄生獣』など、こちらもまた引く手あまたの若手実力派・染谷さんと注目のキャストが勢ぞろい。
前作『しあわせのパン』の同名小説も高く評価された三島監督は、今回もオリジナル脚本を書き下ろし、葡萄と小麦の成長をとらえることにもこだわりながら、オール北海道ロケを敢行した。
三島監督の次回作となる同名人気漫画の映画化『繕い裁つ人』で主演を務める中谷さんは、「人生を賭してぶどうを育む男と、根を張ることなく放浪する女の心が近づく頃、この映画に心地よく酔わされていることに気づきました」と、本作の世界観を絶賛。
また、ワインにも、食にも造詣の深い著名人たちも本作を存分に堪能した様子だ。
●栗原はるみ(料理家)
いい仲間がいれば人生は楽しい。
さみしい時にこそ、素直になって心を開ければ誰かが必ず力になってくれる。
私はあの仲間の一員になりたかった。きっと仲良くなっていたはずだから。
● KIKI(モデル/女優)
土の味はどんなだったろうか風の香りはどんなだったろうか空の色はどんなだったろうか
あの人の笑顔はどんなだったろうか思い出すと同時になみだが零れそうなこころやさしくなる映画でした
●志賀勝栄(三宿「シニフィアン シニフィエ」