くらし情報『中谷美紀も「心地よく酔わされている」…『ぶどうのなみだ』に絶賛コメント続々』

中谷美紀も「心地よく酔わされている」…『ぶどうのなみだ』に絶賛コメント続々

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ワインや料理を題材にした映像は職業柄記憶にしっかりと残っている。ぶどうのなみだも同じように自分の心にしっかり刻まれている。

●岡 昌治(一般社団法人日本ソムリエ協会 会長)
アオとロク兄弟の確執と絆、エリカや仲間が加わった愛情こもった人間模様。見終った後には、一服の清涼感を感じました。
ぶどうのなみだ。我々ソムリエはそれを「グットドール(黄金のしずく)」と呼んでいます。この作品は、とても素敵なひとしずくでした。

●鹿野 淳(「MUSICA」発行人)
人間と大地は必然に基づいて生まれ育つが、あまりにも脆く、あまりにも儚く、あまりにもあっけなく死に絶える。

だからこそ人間と大地と自然は美しいし、生きる強さを誰もが持っている。
そのことを北の果ての大地と最高の名優(=盟友)に教えてもらった、大切な映画です。

●関口靖彦(「ダ・ヴィンチ」編集長)
大泉洋さん、染谷将太さん、そして安藤裕子さん。アオ、ロク、エリカの痛みと熱さを切々と伝えてくる主役3人の演技が、涙が、微笑みが、目に焼きついて離れない。

●大塚美夏(「ナチュリラ」副編集長)
大人のファンタジーですが、安藤さんの存在感がピリリとしたスパイスとなって、
ほどよいさじ加減のリアリティさがよかったです。

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