くらし情報『“ドラキュラ”ルーク・エヴァンスの素顔は優男? ワールドプレミアでファンサービス』

2014年10月10日 21:24

“ドラキュラ”ルーク・エヴァンスの素顔は優男? ワールドプレミアでファンサービス

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


15世紀に実在した“ドラキュラ”の起源を、最新VFXを駆使し壮大なスケールで描いた映画『ドラキュラZERO』。本作のワールド・プレミアが、10月1日(現地時間)にロンドンのレスター・スクウェアで開催され、主演のルーク・エヴァンスを始め、サラ・ガドン、チャールズ・ダンス、ゲイリー・ショア監督らが出席した。

15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を治め、人々に愛されていた君主ヴラド・ドラキュラ。彼が愛する家族と国を守るために自らを犠牲にしてまで得たのは、“悪(ヴァンパイア)の力”だった。血への渇望、内から聞こえる闇の声…恐るべき悪と化したヴラドは、果たして英雄でいることができるのか――。

この日、黒スーツに身を包み、真紅のカーペットに降り立ったルーク。その表情は劇中で見せる悪の顔…ではなく、素顔は大勢のファンへのサインや記念撮影に快く応じる優しきスター。たっぷりのファンサービスで会場を沸かせていた。


これまで多くのホラー作品などで扱われて、恐ろしげなイメージのある“ドラキュラ”。だが、完成した本編を観たルークは、「1400年代にこの世に実在していた“串刺し公”ヴラド・ツェペシュが主人公で、彼の父親、戦士、君主、そして夫としてのストーリーを中心に描かれているから、みんなが慣れ親しんだ話ではないんだ。

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