くらし情報『瑛太、『まほろ』は「人生の大事な作品」と語るも…松田龍平は「仕事(笑)」』

瑛太、『まほろ』は「人生の大事な作品」と語るも…松田龍平は「仕事(笑)」

とファンの期待を煽る。行天役に対して、松田さんは瑛太さんとは対照的に「仕事ですね」とそっけない口ぶりで語り、笑いを誘いつつも「客観的に見れないところもあるけど、それだけ思い入れのある役です」と飄々とした口調の中にも強い思いをうかがわせた。

1作目の映画から出演している高良さんにとって、瑛太さんや松田さんは先輩であり兄貴分的な存在だが「僕は瑛太さんとは17歳、龍平さんとは20歳の時に出会っていて、おふたりとも先輩なんですけど“後輩感”を出すと『何、お前?』って感じになるんです(苦笑)。でも、今回はクランクイン前に瑛太さんが“喝”を入れてくださって嬉しかったです」と笑顔で語る。

真木さんは連ドラからの参加となったが、以前からよく知る瑛太さん、そして松田さんとの共演について「凶器みたいな2人だから、懐に入ったらボコボコにされるので、距離を持ってやらないとと思った」と独特の表現で述懐。松田さんは「ボコボコにとかしないし…」と苦笑交じりに抗議するも、真木さんは「絶対する!」と譲らず、会場は笑いに包まれた。

舞台挨拶の最後に瑛太さんは、改めて『まほろ』の持つ独特の空気感を強調。「こういう映画が日本でたくさん見られるようになってほしいです。

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