松坂桃李、11億円のヴァイオリン演奏に緊張! 「最近、ムチャぶりが多い…(苦笑)」
『耳をすませば』の天沢聖司みたいでカッコいいなとか(ヴァイオリンの演奏の難しさを)すごいことと捉えることさえできない自分がいたんですが(笑)、練習を始めてだんだん口数が減っていく地獄の日々でした」とふり返った。
miwaさんは、年末の「紅白歌合戦」への2年連続参加が先日発表され、会場は祝福の拍手に包まれた。今回、演技初挑戦で戸惑うこともあったよう。さらに、フルートの演奏をせねばならず「4か月練習した」と明かすなど、初挑戦尽くしの作品となった。
西田さんは初めてとなる指揮者役について「一度は役としてやってみたかった」と語り「指揮者が汗だくで陶酔する姿を見て、あのとき何を見て、何を感じているのか?俳優として知りたかった」と強く役柄として惹かれたと語った。
そして、この日の最高値の“ゲスト”として11億円のストラディヴァリウスと2,000万円の弓が警備員に警護されながら恭しく壇上へと運び込まれる。劇中で見せた腕前を観客の前で披露することとなった松坂さんは、つい先日別の映画の舞台挨拶で瓦の10枚割りを行なったことを引き合いに「最近、ムチャぶりが多い…(苦笑)」とボヤきつつ、手の汗を拭ってストラディヴァリウスを手に取り、緊張した面持ちでその音色を奏でた。