【予告編】故ロビン・ウィリアムズら名優が集結!恋に臆病な大人のラブストーリー
本作でベニングは、深い悲しみに沈む妻、新しい恋に心躍らせる女、娘のグチを聞く母と、さまざまな顔を見せる。
一方のハリスも、一人二役に挑戦。幸せな結婚生活を送り、建築家として成功した自信あふれるギャレットと、離婚をきっかけに絵を描くことをやめた、繊細で心優しいアーティストのトムを見事に演じ分けている。また、今年8月に他界したロビン・ウィリアムズの出演も見逃せない。ニッキーの友人として冗談をいいながら、密かに彼女を想うロジャーを好演。彼のやさしい眼差しをスクリーンで見届けたい。
監督、脚本は、監督デビュー作『The Chumscrubber』(原題)でモスクワ国際映画祭観客賞を受賞したアリー・ポジン。本作は、彼の母親が亡くなった父親そっくりな男性を町で見かけたという実話を基にしている。
恋の喜びや愛する人を失った悲しみを理解できるのは、さまざまな経験を重ねてきた大人だからこそ。名優3人が織り成すアンサンブルは、“もしも…”から生まれた不思議でリアルな大人のためのラブストーリー。人生に迷った大人がやっと見つけた恋の結末は?年を重ね臆病になってしまったけど、心のどこかでまた恋がしたいと思っている人は、まずはこちらの予告編をご覧あれ。