黒木華、『繕い裁つ人』で初のウェディング姿に!「とても幸せでした」
とりわけ、山田洋次監督に「割烹着が1番似合う女優」と言わしめ、2014年には『小さいおうち』でベルリン国際映画祭「最優秀女優賞」を受賞、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン・花子の妹役を演じるなど、圧倒的な存在感を見せつける黒木さんは、藤井の妹役で登場。
物語の後半には、藤井との出会いをきっかけに市江が初めて手掛けたオリジナルのウェディングドレスを着用するシーンがあり、今回届いたのは、その際の場面写真。これまで多くの作品に出演してきた黒木さんだが、ウェディングドレスを着用するのは、実は本作が初めて。
衣装を手がけたのは、「あまちゃん」など数多くのドラマや、舞台、映画の衣裳デザイナーとして活躍する伊藤佐智子。“一輪の花のようなドレス”をイメージして作られたウェディングドレスの裾の部分にはほんのり淡いピンク色がのせられ、衿にはアンティークの手作りレースが配されている。
黒木さんは「初めてのウェディングドレス経験を、伊藤佐智子さんのオートクチュールの繊細で素敵なドレスで出来て、とても幸せでした」とその喜びを語り、満面の笑みを見せていた。『繕い裁つ人』は1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。