声優・玄田哲章で『ターミネーター』が新起動! 12年ぶりカムバック
いまでは、シュワルツェネッガー本人公認とされている。
玄田さんは、実は『コナン・ザ・グレート』(’82)でシュワルツェネッガーの吹き替え版声優を初めて務めており、それ以外にも、数々のハリウッド俳優の吹き替えや、多くのアニメ作品の声優を担当。最近では『トランスフォーマー』シリーズのオプティマス・プライム司令官などで人気を博し、声優界でも存在感を放つ実力派だ。
今回のシリーズ復帰について玄田さんは、「本当に興奮しました。一緒に作品を作り、一緒に成長してきた同志だと思っています。30年も演じ続けてきた今では、すーっとT-800ターミネーターの中に入っていけるようになったほど」と喜びもひとしおの様子。最新作については「皆さんを必ず満足させることが出来る仕上がりになっています。とにかく終始驚きの連続!そして想像もつかない結末が待っている。
絶対に裏切らないので、是非、劇場へ足を運んで頂きたい」と熱烈にアピールするコメントを寄せた。
また、シュワルツェネッガーが、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶり、通算16回目の来日を果たすことにも触れ、「“シュワルツェネッガーといえば玄田哲章”になるよう頑張ってきました」